看護師を目指す私のシンプルな学校選び

看護師を目指すと決めたとき、まず考えたのは「どの学校に行くか」でした。

看護学校って本当にたくさんあるんですよね。

オープンキャンパスに行ったり、合同説明会で比較したりするのが王道だと思います。

でも、私にとっての答えはすごくシンプルでした。

自宅から近いこと。

それだけが決め手でした。

なぜかというと、私には子どもがいたし、もともと面倒くさがりで続けることが苦手。

だからこそ通学時間を減らすことに大きな意味があったんです。

自宅から近い学校にしたメリットはこんな感じです。

1. 通学に時間を取られない分、子どもと一緒に過ごせる

2. 体力を温存できて、授業や実習に集中できる

3. 行きたくないな…と思う日のハードルがぐっと下がる

これが私にとっては一番大きかったです。

結果的に「どの学校にしようか」と迷う時間を短縮できたのもよかったポイントでした。

そして、もう一つ私が受験のために決断したのが「予備校に通うこと」

看護学校専門の予備校に通うメリットは大きく3つありました。

1. 強制的に勉強する時間が確保できる

2. 必要な情報(過去問・傾向・添削指導など)がすぐに手に入る

3. 同じ目標を持つ仲間と一緒に学べるのでモチベーションが続く

特に「情報が手に入ること」と「一緒に頑張れる仲間がいること」は、私にとってすごく心強かったです。

やっぱり一人で勉強するより、同じ境遇の人がいる環境は励みになりました。

そんな理由から、私は看護学校専門の予備校に通うことを選びました。

予備校にかかった費用は、およそ30数万円。

子育てをしながらの私にとっては決して小さな額ではありませんでした。

さらに小論文の添削や特別講義など、いろんなオプションも用意されていましたが……私はあえてすべて外しました。

どんなに勧められても、必要最低限の教科だけに絞って申し込みました。

「欲しいものは全部そろえたい」と思う気持ちはありましたが、現実的には無理をしてはいけない。

自分に必要なものを見極め、限られたお金をどう使うか。

まさに“将来への投資”としての選択でした。

無駄なものは削って正解だったと思います。

その分、必要な教科の勉強時間をしっかり増やすことができたからです。

そうして、私の受験生活が静かにスタートしました。

大金を払った分「やるしかない」という気持ちも、背中を押してくれたのだと思います。

最近noteも始めました。より具体的なエピソードはnoteに掲載予定です。👉https://note.com/single_mother_ns

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